皆さんこんにちは！北風と太陽豊明です(*^^*)
24日（土）は名古屋市港防災センターへ行きました。
本日は、防災についての知識と経験を実体験を通じて身につけていけるよう、体験による勉強をメインテーマとして訪問しました。
車内で昼食を済ませた後、まずは館内を自由見学しました。
消防服に着替えてスモールサイズのはしご車などで撮影を楽しむ子。
館内に貼られたキャラクターを見つけるクイズに熱中する子。
デジタルクイズや緊急通報を体験したりと子どもたちは存分に楽しんでくれたようです。
その後は、地震、火災、台風の体験イベントを職員さんに案内頂きました。
台風の体験は伊勢湾台風の３Ｄビデオでした。風が吹いてきたり濁流に流された木材が飛び出して見えたりと迫力のある映像に子どもたちもビックリしておりました。
火災の体験では、薄暗い部屋に疑似的な煙が充満しており、口と鼻にハンカチを当てながら姿勢を低くして出口を探す体験をしました。薄暗さに目が慣れず前の人についていくのがやっとだったようですが、みんな積極的に参加し体験してくれました。
最後は地震の体験でしたが、職員さんが子どもたちに合わせ、最初は軽い地震を体験させてくださいました。その後、大丈夫だと思える子どもたちだけ参加いたしました。阪神大震災の時と同じ震度7の揺れを体験しましたが、職員さんの言いつけを守り、頭部を両手でしっかりと隠しうずくまる姿勢を上手に取れていました。
今回は大人でもドキドキするような体験イベントでしたが、身をもって体験したことは、いざという時に自分や周りの人の身を守ることに繋がる。という大切さを学んでもらえたのではないかと思います。
今後もこういったイベントを通じて様々なことを学び身につけていきたいと思います。
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